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国産蜂蜜と蜜蝋の直売専門店生産販売の升田養蜂場

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Pure Honey  天然純粋はちみつ

天然国産はちみつ

ますだ養蜂場では1月から四国高知県土佐清水市などでみつばちを育て4月から広島県で色んな蜂蜜を採取して販売しています。

   ますだの蜂蜜は全て広島県産です
 春一番蜂蜜  ハゼ蜂蜜  百花蜂蜜  フクラシ蜂蜜
 桜  ハゼ  ミズキ  フクラシ(ソヨゴ)
 春一番はちみつは、広島県の桜・つつじ・レンゲなどを蜜源に春一番最初に採取するはちみつで4月下旬に採蜜します。  ハゼはちみつは暖地の海岸線に多く自生するはぜの花から5月下旬から6月上旬に採取します。ハゼの実は、和蝋燭の原料になります。はちみつは、色が黄色く味が良く香りが良いです。  百花蜂蜜(ひゃっか)は、5月から6月にかけてフジやミズキなど色んな花から集めた蜂蜜です。色はフクラシより薄く味も良いです。  フクラシはちみつは広島県のやせた山地に自生する常緑低木フクラシの花から6月上旬から中旬に採取します。白く小さな花が咲きはちみつは、色が茶色で香り高くこくがあります。
 蜂蜜の結晶について
当養蜂場のはちみつは、
秋季から冬季にかけて結晶し始めます。
新蜜が採れるまでは結晶はちみつの販売となりますが品質に問題はありません。
結晶はちみつのファンも多いです。

蜂蜜結晶
はちみつの主成分であるブドウ糖は、結晶しやすく温度変化に敏感に反応して固まってきます。
結晶はちみつは、瓶詰め時に必要以上の温度を加えていない証拠でもあります。
不用意に加熱するとビタミン類が破壊され本来のはちみつの栄養分が失われます。
また、味も低下します。
結晶はちみつは、湯煎・電子レンジ(蓋を取って50度以下でゆっくり)で容易に溶かすことができます。

非加熱はちみつについて

 近年非加熱蜂蜜が話題になり当養蜂場にも問い合わせが多くあります。

非加熱の反対は加熱ですが蜂蜜を生産する上で、加熱とは、

加熱殺菌か加熱処理と言うことになります。

当養蜂場では、糖度を80度を目指して生産していますので長期貯蔵しても発酵したり

腐ることは絶対ありません。加熱処理は何らかの目的があってするのかもしれませんが

手を加えると純粋でも天然でもなくなります。

何の手も加えない信念で50年近く頑張ってきました。

あえて言いますと冬季の瓶詰めは困難を極めます。

貯蔵している蜂蜜は低温で1斗缶のなかでカチカチに結晶しています。

これを小さな容器に小分けしなければなりません。

そのためにはある程度温めるしか方法はありません、これは全国の養蜂家が行っていますし

専用の溶解器もあります。違いは温め方です。

50度から60度高温で溶かし瓶詰めする養蜂家、70度位で溶かす方もおられるでしょう。

当養蜂場では、38から40度位でゆっくり温め1斗缶からどろどろと出せる程度で

瓶詰め用タンクに移し瓶詰めを行います。瓶詰めした蜂蜜は、また結晶化して

一斗缶で貯蔵していた状態に結晶します。蜜蜂の箱の中は常に36度位で夏場は40度位に

なることもあります40度で溶かして瓶詰めをする事はなんら問題はないと思います。

ビタミン類・酵素類などには何の影響も有りません。50度までは問題ないと言われています。

結晶化する蜂蜜は非加熱蜂蜜の証拠のひとつで当養蜂場の蜂蜜は、晩秋から冬季・春までは

結晶蜂蜜で販売しています。


蜂蜜が採れる時期は4月から7月
1月 四国高知県へ蜜蜂を育てるために移動します。
2月 高知県は暖かいので少しずつ産卵を始めます。
3月 椿や菜の花が咲き蜜蜂も活発に働き始め忙しくなります。
4月 桜の開花に合わせ広島県へ帰ります。
四月の中旬から桜の蜂蜜(春一番)の採取を始めます。
5月 百花蜜を採り五月の末には、ハゼ蜂蜜を採取
6月 フクラシ(ソヨゴ)が咲き始めまた忙しい日が続きます。
7月 年によっては夏蜜の採取
採蜜作業は終わり来年のために、蜂つくりが始まります。
8月 暑さで蜜蜂もばてています。
9月 秋の花が咲き始め蜜蜂は元気を取り戻しよく働きますが、蜜蜂の大敵スズメバチの襲来の時期で毎日スズメバチ退治に追われます。
10月 まだまだ、スズメバチ退治の日が続きますが気温が下がってきますから
ぼちぼち越冬準備が始まります。
11月 蜜蜂が寒さに耐えられるよう巣箱を保温してやります。
12月 蜜蜂は巣箱の中で静かに春を待っていますが冬眠するわけではありませんから暖かい日には飛び回ります。
寒い冬は来年のために巣枠の準備や巣箱の掃除をします。